■偏光レンズについて

 偏 光:規則性を持ったある方向にのみ振動している光。偏光レンズを通した光。

DSC_0040 自然光:太陽の光や電球・蛍光灯の光は振動面が不規則で、あらゆる方向に振動しています。 偏光フィルターが四方八方に振動しながら進む光を一方向に整理してくれる事で、まぶしさやギラツキを抑える事ができます。例えば、偏光サングラスは魚釣りによく使われます。釣りの種類によっては水の中まで見たい場合があります。しかし、普通のレンズでは水面の波によって光は乱反射して水の中まで見通せません。そんな時、偏光サングラスを使い縦の方向の光だけ眼に届くようにしてやると、水中の様子を見ることができるようになるわけです。偏光サングラスの用途としては魚釣り、ドライブ、ゴルフ、などが代表ですが、パソコンを見るときのOAグラスとしても、また一般的なサングラスとしても使えます。

 

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構造は、偏光フィルターがレンズとレン
ズの間に挟みこまれています。紫外線・
乱反射する不規則な光は通さず真っ直ぐ
な自然光を眼に届ける働きをします。
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単焦点以外に、遠近両用レンズも作れま
す。画像:濃度85%グレー

 

偏光板を使ったあれこれ

平成27年10月4日 場所は、神奈川県藤沢市鵠沼海岸です。堤防から水中を撮影し、次に偏光板を通して撮影してみました。
偏光板は特定の方向に振動している光だけを通過させる性質を持っていて、縦に振動する光だけを通す透過軸と、横に振動する光を通さない吸収軸があります。

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使用した偏光板 透過軸と吸収軸 光の振動と進行


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鵠沼海岸河口にて 水中を撮影。水深は浅く、堤防付近
には小魚達も近寄ってきていますが
水面のギラツキで小魚は見えません
偏光板の透過軸を通過できる縦に振
動する光に変わると、小魚達が泳い
でいる様子がくっきり見えるように

 

偏光板は、眼鏡加工にも使われる。

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透過軸と吸収軸をクロスさせ固定
します。その間に眼鏡を入れると
歪を確認することができます。   
加工後の眼鏡を入れて、枠とレンズ
の接地箇所が強くあたりすぎていな
いかどうかを偏光板で確認できます
このように均等な歪が入っている
状態が理想です。また、歪がない
とレンズは動いてしまいます。   

 

偏光前掛け

一般的に市販されている偏光前掛けは、大概大きすぎる物が多いです。特に女性用のメガネには中々合いません。一時的にメガネをお預かりして型を取り、オーダーメイドでお作りできます。水面や雪面のギラつきを抑え、フィッシングやスキーなどに最適!ブラウンやグレー系は普段用や車の運転に!グリーン系はゴルフに! パソコン用前掛けもオーダー可能です。

 

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お客様に送らせていただいているご案内用ハガキ 取り付け手順1 取り付け手順2 取り付け手順3
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カラーバリエーション

 

偏光前掛け 製作例

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ゴルフ用に、グリーンの
偏光板を使います。取り
付け金具は、フレームに
合わせ、S、M、Lのサイ
ズから選んで決めます。
レンズより少し大きめに
カットします。まだこの
段階では、偏光板にフィ
ルムが張ってあります。
フィルムを剥がして金具
にセット。取付け手順1
のアンダーフックから2
のトップフックの順に! 
完成です。偏光板の在庫
があれば即日納品できま
す。お取り寄せの場合は
3日間程お時間が必要。